【インフラ系エンジニアの種類③】
データベースエンジニア
業務内容・必要技術・キャリアパス

「データベースエンジニアって何?」
「名前は聞くけど、需要とかってあるの?」
「どんなことをしてるの?」

本記事ではそんな「名前は聞いたことがあるけど、どんなことをしてるかは解らない」と言われがちなデータベースエンジニアについてざっくり解説しています。

いきなりかつ読んで頂いてる方には申し訳ないのですが、

“データベースのみを相手にしているデータベースエンジニアの需要は少なくなっている”

これが現状です。僕自身も専門ではありませんが、データベースの設計構築を経験したのですが、現場として専門のデータベースエンジニアを必要としなくなってる流れがあるからではないかと推察しています。

大容量のデータを用いたデータ技術、いわゆるビッグデータの活用などで需要は高そうなイメージですが、データベース自体がサーバと組み合わせて使うため、サーバエンジニアまたはインフラエンジニアがその役目を引き継ぐ形になっていると思います。

とはいえ、技術としては今後も大きな需要が見込める分野ではあるため紹介していきたいと思います。

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業務内容

データベースとは

文字通り、データベースの設計構築、運用保守を行うエンジニアです。データベースについて解説すると数記事位書けそうなので割愛しますが、簡単に言うと個人情報を始め企業の経営に直接関わる様な重要なデータ等の情報の集まりです。
その情報の集まりを蓄積・検索・更新などで使用できるようにするのがデータベースエンジニアです。

データベース設計構築

サーバやネットワークの設計構築より、以下の様に多様的な技術力が求められます。

様々なデータベース製品の中から顧客の要望に見合った製品で設計構築を行う

データを保管するためのサーバやストレージなどを適切に組み上げる必要がある。

バックアップや情報漏洩させないための仕組みや取り組みを主体的に行う。

更にインフラとは分類したものの

開発エンジニア等が作成したアプリやソフトウェアと合わせて使われることがほとんどの為

開発エンジニアとしての素養も必要となる

Linux等のコマンドとはまた違う”SQL”という言語を用いてデータベースの操作や構築を行うため、独自の技術力が必要となるエンジニアでもあると思います。

必要となる技術知識

あくまでデータベースエンジニアとして必要となる最低限の知識を上げると

得意とするデータベースの種類(MySQLやPostgreSQLなど)

SQL言語

ハードウェア系の知識(CPU,メモリ,ディスク)

先ずは得意とするデータベースの種類を一つ身に着けることをお勧めします。SQL言語自体はそれぞれの種類で同じものが使用できるわけでは無いのですが、似たようなコマンドが多い為、どれか一つの種類をマスターしていれば他の製品になった時でもスムーズに扱うことが出来るためです。

少し踏み込むとしたら

データベースサーバの構築能力

データベースサーバの設計構築で難しいのは、環境に合わせたOSのチューニングです。チューニングに誤りがあると、大きなデータを扱った際に突然ダウンしてしまったり、意図しない動作が起きてしまうことがあるためです。
この場合、データベースのみの知識だけでなくサーバOSの知識も必要となってきます。

関連資格

サーバ関連の代表的な資格は以下の通りです。

・データベーススペシャリスト(国家資格)

・(Oracle発行)ORACLE MASTER

・(LPI発行)OSS-DB

データベースで、最も有益なのは国家資格のデータリストスペシャリストですが難易度が高いのと、どちらかと言えば論理的なものになりがちなので、実践的なスキルを身に着けたいのであれば、Oracle MasterかOSS-DBのどちらかが良いと思います。

Oracle MasterはOracleという会社が「Oracle Database」という自社のデータベース製品の技術者のスキルを図る試験で、OSS-DBは「PostgreSQL」と呼ばれるOSSのデータベースソフトの技術力を図るための試験です。

どちらも製品としては使用している企業も多く就転職に効力を発揮できる資格となっています。

キャリアパス

データベースエンジニアとして採用されると、設計構築の補助から徐々に1人称で行うような流れが普通だと思います。やはりチューニングやSQL言語など独自のものが多い為、初心者でいきなりスケールの大きいようなデータベースを取り扱わせてくれるのは稀ではないかと思います。

データベースは基本的にはバックグラウンドの仕組みになるため、ここでの経験を生かして開発に転向する方も多いように感じます。フロント部分への興味が出てくるということですよね。

そのまま開発の方に完全シフトする方もいれば、もちろんサーバやネットワーク回りを強化してインフラ全般のインフラエンジニアへキャリアアップしたり、管理職になる方も当然いらっしゃいます。

また、データベースが経営の要というのは先述の通り、そのデータをどのように扱っていくか、企業経営にどう生かしていくかをアドバイスするようなITコンサルタントへの道も広く開ける気がします。

まとめ~年収についても触れます~

データベースは企業経営の軸ではありますが、データベースを扱うだけであれば突飛した技術を持ったベテランエンジニアが枠を占めている状況です。その為、これから目指していくのであればプログラミングが出来るデータベースエンジニアやインフラ全般に強いデータベースエンジニアなど、何かプラスアルファが必要となってきます。

なお、平均年収は400~800万前後の様ですが、ベテランのエンジニアになってくると1000万以上の方も大勢いるようで、このことから企業にとってお金を出してでも優秀な人材を確保したい動きが解るかと思います。

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