【インフラ系エンジニアの種類②】
サーバエンジニア
業務内容・必要技術・キャリアパス

「サーバ系エンジニアに興味がある」
「自宅でサーバを構築したことがある」
「実務ではどんなことをしているのか具体的に知りたい」

本記事ではインフラ系エンジニアの中でも、とりわけアプリに近い存在でもある「サーバエンジニア」について紹介しています。

僕自身は、広く浅くのインフラエンジニアをやらしてもらってますが。サーバを構築したりするのは今でも一番楽しい業務です。以下の記事でも断片的に触れています。

アプリに近いとは書きましたが

プログラミング言語を用いてアプリの開発自体を行ったりする場合もあります。

なので、最終的には開発も出来るようになりたいけど、インフラ系も知っておきたい方にもおススメできるエンジニアではないかなと思います。
ただ本記事ではあくまでインフラの側面を担当しているサーバエンジニアを紹介していきたいと思います。

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業務内容

「鯖」とか「サーバが落ちた」とか、割とゲームやネット掲示板、Youtube等の動画サイトを利用したりまたは自身でサイトを運営している方にはお馴染みのサーバですが、これらのサーバの設計構築と運用保守を担当しているのがサーバエンジニアです。

サーバの設計・構築

サーバは想定されるアクセス数、導入しておくソフトウェア、公開したいアプリやサービスなど様々な要素を見込んだ上で構築します。ただ、

想定した内容が必ず正解とも限らず

構築後も常にサーバの状態を監視し、機能やパワーの増強に努めます。

オンラインゲームなどではお馴染みですが「サーバメンテナンス」が発生するのも、

新しい機能追加

オンラインサービスとしての不具合解消

こういったことが関係していることがほとんどです。しかし「不具合」などに関しては大きなサービスなどになるとサーバ自体を”冗長化”という技術により”負荷の分散”を行ったりもしている為、サービスそのものが障害によって停止するということは稀だと思います。

そういった”導入すべき仕組み”を考えるのもサーバエンジニアの役目です。

必要となる技術知識

基礎的な範囲に限定すると、以下の様な知識が必要となってきます。

Linux,Windows等のサーバの種類と違い

コマンド操作

ハードウェア(CPU,メモリ,ディスクなどの役割)

ネットワークの基礎知識

最低限度に絞りはしたものの、LinuxやSolarisに関してはコマンドベースでの操作が基本となるため
コマンドの操作に関しては必須です。また先述の通り、”アプリに近い立場のインフラ系エンジニア”の為、以下の様なプログラムの基礎力はあっても良いかもしれません。

shellスクリプトの記述力

バッチの記述力

shellはLinux、バッチはWindows系のサーバで機能するプログラムの一種ですが、JavaやRubyといったプログラミング言語で作られたアプリの様な事が出来るわけでは無く、基本的にはコマンドを組み合わせて簡単な処理の流れを自動化する目的で使用されます。

但し、Windows系とLinux系では操作や仕組みがまるで違うものなので
まずは一方に関しての技術力を確立した後に、もう一方をやっていくという方が現実的だと思います。

関連資格

サーバ関連の代表的な資格は以下の通りです。

・マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)

・(LPI-Japan発行)LinuC(Level1~Level3)

・(Cisco発行)CCNA

MCPはWindows系Server、LinuCはLinux系の技術知識を問う資格になっています。

“ネットワークじゃないのにCCNA?”

と思われるかもしれませんが、サーバエンジニアとしてのネットワーク知識も必要となってきたり現場によってはサーバとネットワークを兼務するということもあるので

“サーバエンジニアとしてのネットワークの基礎力”

を身に着けておくためにCCNAは有効だと思います。

ただし、MCPとLinuCの勉強を同時に進めるのはおススメできません。
先述の通り、仕組みや体系が違うものであるためです。

キャリアパス

サーバエンジニアのキャリアパスについては2年目位まではサーバの設計構築やネットワーク回りなどを担当しインフラとしての力を磨くことがほとんどですが、僕の知人は”開発に興味が出た”ということで、インフラ系エンジニア→プログラマーに転職、更に2年経験した後フルスタックエンジニアのフリーランスとして活動しています。

勿論インフラのみを極めて市場価値を高めたり管理職を目指したりする点はネットワークエンジニアと変りませんが、サーバをやっているとshellの作成などを通じて開発に興味が出てきて全くの別系統へキャリアチェンジというのも珍しくないような気がします。

ただ、どちらにしろサーバのみだと経験値には弱いので

“サーバ+何か別領域”
を知識や経験として保持しておくのが良いと思います。

まとめ~年収についても触れます~

如何でしたでしょうか。
時には開発としての知識も必要とする為、ネットワークエンジニアに比べると多様性を持ったないといけない為学習コストは高そうに思われますが、仮想化やクラウド等の文化が流行してきても、それらの元はサーバとなるため、今後も安定した需要があります。

平均年収は400~700万前後の様ですが、前述の通り、開発の技術やセキュリティ、ネットワーク等の技術を併せて保持しておくことで更に高い年収やフリーランスとしての活動も見込めるのではないでしょうか。

最後に、流行に乗りたいからと言ってクラウドや仮想化技術にいきなり手を出すのは難しいと思われるため、
サーバの知識と技術→クラウド・仮想化と幅を広げていく方がスムーズにスキルアップしていけるのではないかと思っています。

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